家紋

家紋のこと

瑠璃猫では黒留袖を多く取り扱っています。黒留袖は裾に豪華な模様がありますが、上半身部分には家紋だけが入っている婦人の第一礼装です。 日本の家紋は西洋の紋章とよく「似ている」と、評されます。確かに、西洋の紋章はその家柄を表す物として、とても日本の家紋と似ています。 しかしながら、西洋の紋章はあく...

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着物への想い

着物への想い

私たち紬屋瑠璃猫の商品は、古い着物を解いた生地を使用しています。着物はとても洗練された衣服です。形が時代によってはほとんど変化しないので、流行り廃りがありません。少しの体形変化には着付ける時の工夫で対応可能です。その日の、その身体に添わせる形で着物の着付けは完成します。そして着物は、解けばまた...

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身の丈に合う尺貫法

身の丈に合う尺貫法

弊社の商品のサイズを見ていて「なんか中途半端なサイズだなぁ」と思う方もいるかもしれません。例えばジレストールのサイズを見ると「L 152cm × w 45cm」となっております。152cmの2cmの部分に豊かさを盛り込んでいるような訳ではなく、単純に瑠璃猫の商品は和裁で使う尺貫法を用いている為...

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四季折々の

四季折々の

日本人は太古の昔より、この四季がはっきりした島国で、自然の恵みや脅威を受け取って歴史をつないできました。

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100年前、100年後。

100年前、100年後。

およそ100年前。昭和の初め。 多くの人が日本ではまだ『きもの』を着て生活し、その着方も、現代のような着方だけでなく、高貴な人は室内では羽織った着物を「御引き摺り」という、着物の裾を引きずるように着る習慣が残っていました。 そんな時代の着物を初めて手にした時の驚きは今でも忘れられません。

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紬屋瑠璃猫について

紬屋瑠璃猫について

猫と人間の関わり合いの歴史は古く、およそ9500年前、中東付近でのリビアヤマネコの家畜化がはじまりだったと言われています。

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